ウェブが「集合知」だという幻想から目覚めるべき

模索
「三人寄れば文殊の知恵 」とはいうが、でも、ウェブが「集合知」だとは私は思っていないし、本当にそんなこと信じてる人はいるのかしら?と思うのだがどうなんだろう。

でも、「アルファブロガー」がネット上での自身の影響力を十分に知った上で、冷静なレビューではなく感情的に本の購買をあおり、その結果、瞬間的にアマゾンでの順位が上がったにすぎないのに、それを出版社が誇らしげに広告で謳うさまを見て、暗澹たる気持ちにならないでいるのは難しい。
via:アルファブロガー神話の終焉
TVのニュースがワイドショー化して、コメンテーターが適当発言してる現状とそっくりです。でもって、大衆が求めてるのは、共感であって、新しい思想や知識でもないというところも同じではないかと思う。

最初のエントリー*1にも書いたけれど、私はこんどの水村さんの本がたくさん売れて、多くの人に読まれることはいいことだと思っている。10万人くらいの人が読めば、そのうち1000人ぐらいは、この本に含まれる間違いや誤りに気付く人がいるだろうからだ。
via:アルファブロガー神話の終焉
1%程度しか気づかないとしたら、絶望的だなと思う。思想や知識は人から与えられるものだということが正しいとしたらその程度のパーセンテージでも良いと思うが、実際にはそうでないと思う(^^; 

なぜ書評というテクニックで書評以上の主張をするかな」ということを私も書いてるので、多くの人がその問題点に関しては気づいてると思う。
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