まずは学費を“教育の黄金時代”に戻したらいかがだろう。そうすれば、少なくとも「こんなに学費を払っているのだから、見返りをよこせ」という圧力は劇的に減るはずである。
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51175632.html

減らないと思う。

ビジネスライクというのがどういうことを言ってるのか不明なんだけどね。

たとえば、大学の講義に来なくて単位の取得数が少ない生徒には、大学側からフォローを行って、なんとか講義にできるように指導するとかが10年前の話である。その時点でも、講義に来ないのは、学生の自己責任というか選択であって、大学が小・中・高のようにフォローするなんておかしいなと私は思っていた。あと、父母にもフォローをいれるというサービスぶりだよ。これも一種のビジネスライクといえると思う。弾氏が言っているビジネスライクではない。講義の内容は知らないが、明らかにほかのところにコストがかかってると思うし、また父母連中もそういうことを要求する。授業料が高いのは、そういうフォローをするためなのか、逆に授業料が高いから父母が要求するのかどちらかといえば、後者であろうと思う。

国公立の大学の学費は、昔は安すぎたのである。そんなことは誰でも知ってることだと思っていたが、弾氏がそうじゃないという論調を言ってるのはおかしいと思う。そもそも、弾氏は米国の大学に行ってたわけで、日本の実情がわかるわけではない。

また、大学にいくことは、投資するというのとは少し違うと思う。勉強することであって、それが投資になるかどうかなんてわからないのだ。職業訓練所じゃないということを念頭に置かなければならない。哲学科とか何の役に立つの?というとビジネスライクに考えるとあまり役に立たないだろう。でも哲学を勉強することは意味があることだし、また大学はそういうところでもあるのだ。もちろん、別の側面もあって、大学が投資と考えることも可能だが、それは人それそれの価値観によるものでどちらかが正しいわけではないと思う。

内田樹は教育者の立場に立ち、檀氏は社会人・ビジネスマンの立場で考えてるので一向に平行線になると思う。教育とは何か?という概念が抜けてると思う。

タイトルにも書いたが、何でもビジネスライクになるのはよくないと考える。

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