トヨタ、カンバン方式(ジャストインタイム)の限界

トヨタ的な系列資本主義は、系列内では人的・物的資源の配分を最適化できるが、産業間の生産性の不均衡を変えることはできない。だから創造的破壊を実現する上で政府ができることがあるとすれば、競争の促進と資本市場の改革だろう。むしろ今こそ、日本に本来の意味の投資銀行や投資ファンドを育てるときである。
via:トヨタの長すぎた栄光(池田信夫 blog)

ジャストインタイムは実は良くないのではないかと思う。消費に適用すれば、購入して所有するより必要なときにレンタルした方が有効だし、人材に適用すれば、正社員を抱え込むより、期間工や派遣を活用した方が有効だと思う。しかし、社会全体としてみれば、その方向性は良い結果を生み出さない。消費は減少するし、人材は使い捨てされる。「グローバルな競争」の手段にジャストインタイムは有効な手段ではないのではないかと思う。

あと、関係ないけど、消費税の問題。「トヨタ自動車と消費税大増税」や「輸出戻し税はなぜもうかるか?」に書かれている。

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