日本人の驕り(おごり)::中国との関係について

 まったく日本人というものを理解していません。
 そればかりか、中国人でありながら中国のことをまるで知らない現実がここにあります。

 自国の経済がどのようにして発展してきたのか、その現実を知らないが故に自国が経済大国であるとの勘違いと共に国際社会での地位を確立したとする中国政府のプロパガンダそのままの見解が読み取れます。
 毒餃子等々の問題は、潜在的な中国産食品が危ないとの認識を確実なものとし、反中感情を加速させたにすぎないのです。

 この様な記事を目にする時、「思い上がりも甚だしい」と言わざるを得ません。
 日本の技術と投資が無ければ成り立たない経済であることも知らず、軍事力が無ければ核ミサイルが無ければ、脅威など感じるはずも無い発展途上国にすぎないことが理解できていないようです。

 もっと謙虚に自国を見つめる事はできないのでしょうか。
via:日本人の心(つまらないオヤジの話)
私が思うのは、中国<->日本を入れ替えても成り立つんですね。日本人は中国人のことをよくわかっていないし、また自国を謙虚にみつめることもできてないと思います。中国は、日本の技術と投資がなくてもやっていけます。中国市場は大きいので、どこの国も参入したいと思ってるからです。

中国人は日本人のことをよくわかっていないかというとそうでもありません。日本から中国に仕事を依頼するときに、共通となる言語は何をつかうと思いますか?日本語なんです。

アメリカのITの仕事はインドに外注しているように、日本のITの仕事は中国に外注しています。中国人は日本の商習慣をよく勉強しています。

毒餃子事件っていう名前がもうプロパガンダだと思います。農薬入り餃子事件あたりが妥当じゃないかなと思います。
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