私が簿記3級、2級を取った方法

独学で効率よく簿記三&二級に合格するための僕の方法( ミームの死骸を待ちながら)をよんで、私も簿記の勧めを(苦笑)

簿記3級は、仕訳と決算時の処理ができれば大体合格点を取れると思います。仕訳と決算時の処理ができるレベルというのは結構アバウトでです。私の場合は3級を1度落ちました。仕訳はできたのですが決算時の処理が良く分かってなかったのが原因です。で、2度目は、難なく通りました。で、ここに工業簿記を少し勉強したら2級通ってしまいました。簿記3級に通るのに独学で半年ぐらい。2級を通るのに3ヶ月程度ですね。簿記2級は、仕訳が簿記3級より増えてるのと工業簿記をおさえたら通ると思います。

私の勉強方法は、問題集をやるだけです。電卓はどんなのでも合格に関係ないです。電卓が叩く速さで合否が決まることもありません。時間は十分にあります。電卓叩く速さよりも、仕訳がすぐにできる方が時間節約できます。

仕訳なんですが、参考書には「資産」「負債」「資本」が増えるから、減るからとか説明がありますが、そんなの関係なく掛け算の九九のように機械的に覚えるのがベストです。お金に関係のある勘定科目に着目して、それが出て行くのか入ってくるのかを考えて仕訳するようにすれば簡単だと思いますよ。

あと、まず、日商簿記1級と日商簿記2級の間はかなり大きくて、日商簿記1級の取得は難しいです。税理士試験の足がかりにしたい人で、大学に行ってる人は、大学の時に経済の講義を取りましょう。一般教養の経済学でOKです。たとえば工学部であっても、一般教養で経済学を選択していたら、日商簿記1級の資格がなくても税理士試験を受ける資格があります。日商簿記1級には、税理士試験の範囲以外の部分もあり、税理士試験を目指すために勉強するには非常に非効率なのです。

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