ブルーレイ　ドライブ　BDR-205　の試用記

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・パイオニア RoHS準拠S-ATA内蔵BD/DVDライターブラックソフト付バルク品 BDR-205BK/WS

Amazonで１万3千円弱だったので買いました。パイオニア製というのもなんとなくよいような気がしたので。一週間前に買ったのですが、200円ぐらいまた下がっていってます。もう少し下がる可能性はあります。また、BDR-205BK/WSと/WSとつくとソフトがついてきます。

・再生ソフト「PowerDVD 8」
・パケットライティングソフト「InstantBurn 5」
・ディスクライティングソフト「Power2Go 6」

パケットライトは、Windows7標準で可能なのでいらないと思う。
ライティングソフトは、無料のImgBurnがあるので代用はできますが、ImgBurnは、書き込むと必ずファイナライズ？するようで追記とかできません。BD-REでも、一度書き込むと追記でないです。普通はソフト付きのほうを買っておいたほうが無難です。

BD-RE　を高速で書き込む方法

BD-RE　2倍速なんですが、通常のソフトの設定だと1倍速弱（0.9倍速）で書き込まれてしまいます。

ImgBurnの場合は、ツール->設定->書き込み->ページ１でDVD-RAM/BD-RE　FastWiteに
チェックをいれると２倍速で書き込むことが可能です。

Power2Go 7の場合は、設定/情報->書き込みドライブのオプションで「不具合管理を有効にする」のチェックをはずすと、２倍速で書き込むことが可能です。

DVD-RAM、BD-REの仕様として、ベリファイしながら書き込むという動作をするようでそのため2倍速メディアであっても、１倍速程度しかでないということが起こるそうです。

Windows7でパケットライトした場合、どこにも設定がないようで、1倍速ぐらいしか出ません。

・通常書き込み：１層のBD-REで1時間半
・高速書き込み：１層のBD-REで45分

ソニーのブルーレイレコーダーはBDZ-RX105も高速書き込みしてるようで、時間的には後者です。BDZ-RX105では、BD-REの場合、UDF2.5でパケットライトで書いてるようです。

ImgBurnやPower2Goで書いた場合、UDF2.5であってもパケットライトで書いてないようでファイナライズとかしてなくても、ソニーのBDZ-RX105では追記とか一部消去とかできないメディアとして認識されます。再生とかはできます。

参考記事

・『BD-RE / BD-RE DL 書き込み速度について。』のクチコミ掲示板

ブルーレイは再生できない

・HDCPディスプレイでない
・グラフィックカードの出力がD-Sub15

ハイビジョン画質は無理でも、標準画質で再生できるのかなとちょっと期待しましたができませんでした。ノートパソコンにUSB接続でつないで再生したら、ハイビジョン？で再生できました。

AVCRECに対応していないらしい

バルクのBDR-205BKは、価格comとかの書き込みをみると対応してないそうです。パナソニックのレコーダが、ハイビジョン画質のままDVDにダビングするときの規格みたいで、私はソニーなのでよくわかりません。リテール版は再生可能とか見たいなのですが、ちょっとおかしいな？と思います。再生はできなくても、リップはできるみたです。

再生ソフト側が、対応機種と思われるものを内部で持っていてそれでしか再生しないようにしてるだけで、AVCREC対応のドライブなんて本当は存在しないと思います。CPRMさえ読めて転送能力があれば、技術的に問題がないと思うので。

中には、FW（ファームウェア）をリテール版に書き換えてとか考えてる人もいると思いますが、ネットでの成功事例を見かけないのでどうしても、AVCREC再生したいとかなら普通に対応を明記してるものを買ったほうが良いと思います。

※地デジとかの番組をブルーレイに焼いたものは、再生できるはずです。