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海外のホテルに泊まると、電気ケトルがあったりする。中身見ると怖いほど単純で大丈夫なのかなという感じなのだが、短時間に必要なお湯を沸かすのには重宝する。自宅でも欲しいなと思いつつ、自宅は、普通の魔法瓶だったりする。魔法瓶も便利で、1回お湯を沸かしたら半日以上は大丈夫である。
保温できる電気ポットは、見かけ以上に電気代がかかるといううわさなので、エコなうちには未導入である。でも、ガスでお湯を沸かすのは面倒なので、やっぱり電気ケトルがあると便利かなと思う。
電気ケトルの消費電力は、1,000Wから1,200W程度です。例えば、1,000Wの電気ケトルを使用して0.5リットルの水を沸かした場合、3分間の沸騰時間の間に、約0.05kWhの電力を消費します。24円/kWhの単価で換算した場合、24円/kWh × 0.05kWh = 1.2円の電気代になります。
一部の、保温機能のある電気ケトルの場合、約40W~50W程度の消費電力を保温時必要になりますので、1時間保温した場合では、沸騰と同様に 24円/kWh × 0.05kW = 1.2円の電気代が掛かります。「電気ケトルに0.5リットルの水を入れ、沸騰させた後1時間保温する」という流れを行うと、沸騰時の電気代と保温時の電気代を合わせて、2.4円の電気代が掛かる計算になります。
この計算式から、朝・昼・夜の3回、電気ケトルを使用してお湯を沸かした場合を計算してみると、2.4円 × 3回 × 30日 = 216円/月の電気代が掛かることがわかります。容量を変え、0.15リットルの電気ケトルで計算してみると、約1/3の電気代になりますので、72円程度が月々の電気代として掛かると、計算することができます
via:電気ケトルの消費電力と電気代
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