ブログの良いプロフィールの書き方

改定:2012/04/06
検索から来られる方が意外と多く、その人たちに参考になるように書き直しました。

プロフィールは重要なものから上に簡潔に書く

写真や似顔絵イラストというのは、少ないスペースで多くの印象を与えることができるので非常に効果的です。美人であるとか誠実であるとかそういうのを相手に使えたい場合は効果的でしょう。

プロフィールはなるべく詳しく書けばよいというものではありません。多くの人は上のほうを流し読みする程度だと考えてください。だから、相手に伝えたいことをなるべく簡潔に上のほうに配置してください。

詳しく書きたい場合は、下のほうや別にリンクを貼ってブログの一部として記載するのが効果的です。

転職時のA4の1枚でまとめる職歴みたいなものだと考えてください。
どんなに多くの成果があっても、どんなに多くの職歴があってもA4、1枚でまとめるのが重要なのです。

そして、より詳しく知りたいという人に対しては、その情報を提供する手段(リンク)を提供すればよいのです。

どんなことを相手に伝えたいのか?

これを考えれば、自然とプロフィールが出来上がります。もしないのなら、プロフィール自体が必要ないのかもしれません。

プロフィールというのは、逆にいうとブログをやっている目的みたいなものです。商売につなげたい人、同じ趣味の人と出会いたい人、その他もろもろの目的によって違うわけですね。

伝える内容にあう手段を考えましょう

僕の性格は、誠実ですとかいても、多くの場合は効果なんてありません。誠実そうだなというイメージを相手に持ってもらうことが大事なのです。

誠実でなくても、僕は誠実ですと書くことは可能ですし、相手の心に響かないので書く意味がどの程度あるかですね。


ブログは人につくことが多い

ブログの場合、記事の内容(コンテンツ)よりもどちらかというとそのブログを書いているその人にファンがつく場合が多いんですね。そういう意味ではプロフィールは重要です。でも重要なのは、いかにファンになってもらうかと言うことではないでしょうか?

肩書きが好きな人には、肩書きが好きな人がファンがつきます。そういうものなんです。
ただし、ブログの冬の時代?と言われている今でも、ブログは山の数ほどあり、また多くの人は流し読みや速読術に似た感じの方法で記事を読みます。そういう人たちに魅力を伝えるためには、長々とたくさんの情報をプロフィールに詰め込むのはあまり意味がありません。

はっきり言うと、見た目のよい人は写真を載せるだけで十分なんです。現実世界でも見た目の第一印象でほとんどが決まるように、ブログもそういう一面があります。少ない情報でいかに好印象を伝えられるかが、コツと言えばコツといえましょう。

また、ブログの記事を数個読んでもらえばとかそういうのも今の時代は通用しません。確かに数個読めば人柄やその人の価値観などもある程度わかりますが、読んでもらえる保証がないんですね。


元記事

読者がプロフィールのページを見て知りたいのは、
1.誰が書いているか?
2.その人はどんな人で何が得意?
3.そのブログは読者に何を提供してくれるか?
4.連絡先
の4つ。これの答えを明確に書くべしとのこと
via:ブログの良いプロフィールの書き方は?(実例付き) : 僕は発展途上技術者
これを参考にして、自己紹介を書いてみました。


自分で書いててもこりゃダメだなと思ったけど、とりあえずそのまま。実際には、引用もとの記事どおりかけばよいと私は思います。ちょっと欧米系の考え方にたった自己紹介だと思います。自己紹介下手は人間関係構築が下手な証拠でもある(苦笑)と思います。

理系は、箇条書きメソッドが相性が良いようです。言葉を断片的に投げるだけ、必要最小限の情報を投げるだけ、心地よい言葉の修飾ははっきり言って無駄だと考えてしまうんですね。

確かに、延々と愛想の良いことだけ言っていて内容ないのも困ります。これで、私が理系人間だということがわかってしまいました。

ブログの種類によってはプロフィールがいらないのではないか?と思うようになりました。理由はわかりません。

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