あけましておめでとうございます

門松は 冥土の旅への一里塚 めでたくもあり めでたくもなし

  ある年の正月のことです。一休さんは墓に行き、どくろを拾って竹の先にくくりつけ、家々の門口でどくろを見せては「このとおり、このとおり、ご用心、ご用心」とふれ廻ったそうです。
  ある家人の「おめでたい正月になぜこのような不吉なことをなさるのですか」との問いに、一休はしゃれこうべを見せながら「人間はいつまでも目がでてるわけではない。いずれは皆このようになるのです」と答えたそうです。その家人は導師一休の姿に感動し、自分の愚問を詫びたそうです。
  こうした一休さんの行動は、当時の民衆の話題となり、一休の一挙手一投足が注目を集めるところとなりました。室町時代において、一休さんは今でいうスターのような存在だったのです。
門松は 冥土の旅への一里塚 めでたくもあり めでたくもなし


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