サラリーマンという奴隷/ひもじさと寒さの前には

ひもじさと寒さの前においては、「なぜ私は生きてるのか?」なんて崇高なことなんか考えられないと思う。暖かい食べ物が欲しいと思うのが普通じゃないかなと思う。

それはよく訓練された奴隷じゃないの? 「やりたいこともないのにただ生きて働くこと」にまるで疑問を持たないのは。雇用者側にしてみれば真に都合が良い。そういうふうに、しつけられているんですよ。おつとめごくろうさま
via:派遣村に流れ着いた人が最初に考えるべきだった、たったひとつのこと。
サラリーマンは全て奴隷です。

生と死は等価ではないと思います。生きるのには、生きる覚悟を継続しずけないとダメなのに対して、死は、1度の覚悟をすればよいだけですので。死ぬのが嫌だからとりあえず生きているという消極的な生もありうるとは思います。

やりたいことがあって生きてるのなら、生きる価値があるのかもしれませんが、「やりたいことがある」と洗脳されて思い込まされているだけかもしれません。もしそうなら、やりたいことがあって生きるということにも意味はないということになります。生きるということ自体が何かの奴隷にならないといけないということなのかもしれません。
スポンサーリンク